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2008年11月17日 月曜日/00:00:00/ No.1118

やっと13エチュードFINALE譜面浄書全曲完了……

記事分類:♪ 音楽活動/ピアノ/音楽
現在、絶賛発売停止中(謎)の
スーパーハッタリ13ピアノエチュード
の手書き譜のコンピュータ浄書改変作業もついに最後の一曲。

第9番「黒影」
譜面 黒影

まぁこんなヘンすぎる練習曲もまぁないだろう。
これは不協和音や奇妙な音楽の基礎を盛り込んで、
手軽にちょっとサスペンスチックな音楽をピアノで再現する事を
体験してもらおうというもの(笑)

「ハッタリピアノ」
という事なのであまりわざとある一定以上複雑怪奇な事はしていないので、
ちょっとでも簡単にその気分になれるというコンセプトでの範囲ではある。

出だしはとにかく半音ずつ下がる音の並びを音を上下に飛ばして奇妙な雰囲気を出そうというもの。
ただ半音ずつ下がるだけだとつまらないが、
音を上下にランダムに飛ばすとどこか雰囲気が混沌とさせることができる。
これは作曲技法の基本中の基本ともいえる部分でもあるが、
なめらかに繋がる音を意図的に上下にとばすと全く旋律のニュアンスが変化する事がある。

この曲の場合は旋律もクソもあまりない不気味曲なわけだが(笑)、
不協和音の理論の基本中と基本として、
半音隣の音同士、一音隣の音同士、
を同時に鳴らす事でまず音が簡単に濁るわけだが、
それを隣同士ではなく、
例えば、
ドとド#を隣通しで鳴らしても当然不協和音となるが、
ドから1オクターブ上や下のド#を同時に鳴らすとかなり不協度が増す。

不協音基礎


 ドラマのサスペンス系の奇妙な場面などでなる不気味なストリングスやピアノの音使いは
だいたいほとんど規則性があり解る人には解っているのでその手の音楽はいくらでも簡単に作れるというわけだ。
半音隣や一音隣を音の上下感覚をあけて同時にならす、がとにかく不協和音の基本。
さらにその組み合わせを複雑化し、
とにかく「ズレる」ようにすればどんどん響きは奇妙になってゆく。
あまりややこしいとアレなんで、
このハッタリエチュードの「黒影」においては、ごくごく単純な基礎しか登場させていない。

あと、ジャズやブルース、ロックンロールなどではしょっちゅう出てくる和音の一つとして不協和音と不協和音じゃない中間をいく、
「心地よい不協和音」にもある程度暗黙の法則があり、
例えば、
和音を構成する音の中で一番重要な音は、
ルート音に対して3度の音である。
何故なら、その音が三度か短三度かによって、
響きの明るい暗い(メジャー、マイナー)が決定づけられるからである。

ドミソド
という和音において、
ミがフラットであれば、
響きはそれだけで一気に暗く(マイナーコード)になる。

もしミがなく、

ドソド(ギターなどではお馴染みパワーコード)
なら、実際はそのコードがメジャーかマイナーか解らない事になる。

なので、ギターのパワーコードは迫力はあるが多少音楽理論からすれば、
未熟なコードでもあるといえるかもしれない。
 また、パワーコードのルート音=オンベースのルート音と勘違いして音楽理論的には気持ち悪い音を平気で弾くギタリストも結構いる。
勿論ディストーションがかかっていればあまり細かい音程感が出ないので、
多少理論からズレたヘンな音を使っていてもバレにくいが、
そんなものはピアノで弾けば一発で不協和音である事が解り、
コードの構成を正しく理解していないギタリストも多いという事がうかがえる。

そこらへんは、以前にメインサイトで解説をした事があるので、
興味のある人はどうぞ↓

パワーコードとオンベースの勘違い

話が少しそれたが、
で、そのメジャーとマイナーを分ける重要な音である、
ドをルート音にした場合における
ミとミ♭(レ#)を同時に隣同士で同時に弾くとどうなるか。

ドレ#ミソ

音は濁り、明らかに気持ち悪く、メジャーでもなくマイナーでもない響きとなる。

が、この、メジャーとマイナーを分ける重要な音を、
隣同士ではなく音の上下の距離を飛ばして弾くと、
「心地よい不協和音」の基本形となる。
 特に、セブンスとの相性が非常によく、
ド ミ ソ シ♭
というCメジャー7のコードのさらに上に、
ド ミ ソ シ♭ ミ♭
を乗っけると、
メジャーでもなくマイナーでもない、
ジャズやブルースでよく聴く響きが完成する。
理論的には気持ち悪いはずの音の組み合わせが心地よくなるという音の不思議だ。
音はその上下の配置によっても使う音が同じでも響きが変わる。

和音

これは、
ドミソ
という普通の3度ずつ積んだ和音を、
ドソミ
とドの5度上にソ、その六度上にミと積むと、
同じドミソという音を使っていても音が豊かになる。

和音

また、音の響きの豊かさは決して音の分厚さとも一致しないというのも不思議であり、
この、
ドソミという和音は3音しかないのに非常に音が豊かでありピアノやクリーンギターのアルペジオなどではよく使う音の並びである(ピアノでは「10度の和音」などといって、まぁ手が小さいとその和音を掴む事ができないのでショパンなどのようにそういう「10度系和音」がしょっちゅう登場するピアノ曲は初心者にとって難しいといわれ、無理してそういう和音が登場しまくる曲を弾きすぎると慣れていない人は腱鞘炎になりやすいので注意/笑)。
で、このドソミにはわりと音の空間があるが、
これを、
ドミソドミと、
音を順に積んで分厚い和音にすると、
不思議な事に、
その空間を埋めた音が透き通った音の空気をかきけしてしまい、
音の数が多いのに、音の数が少ないシンプルなドソミよりも豊かさが劣ってしまうのだ。

上の譜例の一番右は、「ソ」を一番下にして、ルート音のドはベースなど他の楽器に担当させる場合。
コードがCであっても、ピアノソロならオンベースの音も1人で担当しなければならないが、
もしバンドなどで別の楽器、ベースなどとアンサンブルする場合は、
他の楽器隊が全てわざわざルート音を和音の積み木の一番下にもってくる必要はないし、
音がスッキリとまとまって無駄がないアンサンブルになる。
 編曲などにおいては、このように音の響きを大切にし、
必要以上に無駄な音を鳴らさないようにスッキリさせるテクニックが重要。
最低限の音数で最大の効果を生むのが一つの理想といえる。
 ドラムがいない素人バンドなどでよくドラムやストリングスパートの打ち込みなどに同期するパターンなどでストリングスのシロタマの打ち込みで、
コードがCメジャーのようなところで、
「ドミソド」と普通~にストリングスを鳴らしているようなのをよく耳にするが、
それでは音に立体感がなく貧弱なアレンジになってしまい素人感が丸出しになるので、
聴く人が聴けばそのバンドの音楽の編曲レベルがすぐにどれぐらいか解ってしまう。
 少なくともベースがルートのドを弾いているならストリングスの和音の一番下の音をわざわざドにする意味はほとんどない。
 例えば、私なら、コードがCでベースがドを真面目に弾いているような場所でストリングを鳴らすなら、
ストリングスは、
「ソ」と「ミ」があれば充分だ。
もしギターなどがコードがマイナーかメジャーかを区別する重要な音「ミ」をちゃんと弾いているなら、
ストリングの「ミ」も必要ない事もあるだろう。
ストリングのシロタマは意外とシンプルでいい場合が多く、他の楽器が鳴らしていないような音を間を埋める感じやギターなどよりもさらに上の音をつけくわえたりしてコード感に微妙な味付けをさりげなく加える場合が多い。
 ストリングスによってメジャーかマイナーかのコード感をちゃんと出すならギターはドソドのパワーコードでもいいだろう。
(※逆に「スッキリさせたくないアレンジ」をしたい時は、わざとゴチャゴチャした空気にしたい時はこの限りではなく、意図的に無駄な音をわざと付加する事もある)


少ない音数で最大の響き、私はそういうのが好きで、「10度系和音」がとてもピアノを弾く上では好きなので、
自身の曲でもしょっちゅう登場する。
場合によってさらに音を上に積んで左手の指がクルクル回る事になる和音もわりと使う(笑)。

とまた話が飛んだが、
メジャーとマイナーを決める音を、上下距離をもたせて同時に鳴らす和音の
心地よい気持ち悪さや、それの作曲への応用例なども、
以前サイトで解説した事があったのでこちらも興味があればどうぞ。

緊迫系作曲理論


上のページでは緊迫系というカテゴリでの利用について書いているが、
当然ジャズなどの明るい音楽の中でも大活躍するコードである。
さらに応用すればもっと複雑な濁りをもちつつも心地よい響きが得れる。

ただ、個人的には、複雑な和音が連続しすぎると、
人の心にうったえかける力が低下するようにも思える。
実際、私はジャズを聴いて背筋にゾクゾク感が走る事があまりない。
それは和音に素直さがないからだと個人的に思っていて、
素直な和音ほど人の心に直球で響いてくるものが確実にある思っている。
たまに粋な和音を登場させるとその効果が両者で上がり、
素直すぎるとつまらないが、
複雑すぎても伝わらない、
という不思議もどこか感じるところであり、
作曲家の成長にともなうエゴなどから生まれやすい複雑で難解な音への無駄な追求や過ぎた多用は、時として
大事なものを失う事があるという事も意識して、
私は自分の楽曲や編曲の音の使い方の選択に気を配り、
素人にも玄人にも楽しんでもらえる音楽の提供を目指し気を配っている。





といつのまにか音楽講座になってるが、

もとにもどりまして、13エチュード「黒影」、

譜面 黒影
譜面 黒影

このように、かなり意味不明な表現が入っていたりします(笑)。

知る人は知っている、手書き譜版の時はもっと意味不明な譜面でしたが(笑)、
今回はコンピュータ浄書なので、
まぁ後でグラフィックとして読み込んで手を加えれば以前のような譜面を再現できますが、
今回のコンピュータ浄書に改変で、ノーマルなふうにしておきました。
まぁあれはあの以前の手書きヴァージョンを持っている人にとってレアなものになるでしょう(笑)、
底値で買った株のようにずーっと大事に手元に持っててください、いつか高値で売れる時がきますよきっと(笑)それでカンボジアに学校でも建ててください(笑笑笑)。




あーーーとりあえずやっと13エチュードのコンピュータ浄書が全曲分完了した!!!!!

まだまだこれからするべき他の作業とかで若干憂鬱になるが、、、、、、、、、
とりあえず譜面はやっと(というかあっという間に?)できてしまった。

ここらで北海道のハルニレの木とかの草原で1ヵ月寝転がって、
その後和風の高級旅館で5年間引き篭もりぎみにノンビリして、
その和風旅館の部屋から一歩もでずに焼肉・カニ・刺身・寿司、
その他大量の高級料理にビール・日本酒をつまみ、
そして温泉でふあぁぁぁぁぁ~~~♪
んで一週間に一回ぐらいデリバリーヘルスも呼んで(これは冗談)、
のーーーーーーーーんびりとしたいんだが!!!!(笑)
なんつーか、音楽から離れたい。
ネットからも離れたい。
携帯も完全に放置したい。

なんか疲れる。
なんつーか、
「人間」をやりたいね、「人間」を。
だいたいから私が日頃からやるべきこととかって
ほとんど篭り系の陰気くさい作業ばっかじゃん(笑)、
だから疲れるしノイローゼ気味になるんだよまったく(笑)。
まぁそのわりに高級旅館の部屋から一歩もでずに5年暮らしたいとか意味不明な事いってるわけだが。

まぁしばらくはそうもいかなそうなのが悲しいところだ・・・・・・・・。




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