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新ブログ「天声凛語」に移行しました

再ミキシング  天 声 燐 語(てんせぇリンゴ)

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2008年09月21日 日曜日/00:00:00/ No.993

再ミキシング

記事分類:♪ 音楽活動/ピアノ/音楽
 新しいアルバムに収録する曲のレコーディングミックスをやりなおした。

とりあえず一部試聴のためのmp3の容量がこのブログサーバーの可能転送容量を超えているのでメインサイトのサーバーにアップしたので興味があればどうぞ。

「FIRE MAN」「舞い降りてきた天使」「PICO-SHIKI」ちょい試聴

あと、以前の記事で以前のバージョンを試聴してくださっていた人は気付くと思いますが、
「FIRE MAN」のメロディーラインもピアノで弾きなおしています。
 以前はシンセでメロディーを奏でていたのですが、どこか満足いかないというか、何かが足りないというかどこかグッとくるものがないのでその原因を考えたら、
「曲が【歌って】ない」
ことだった。
 音色の問題もあるだろうし、ピアノでメロディーラインを弾く事で、
左右でなる分厚いギターとの絶妙なバランスというかありそうで微妙にないジャンルというか、
普通、この曲の出だしを聴いたら、
「ハードロックなボーカルが入ってくる」
と暗黙で予想すると思うんですよ。
ところが、
「さぁ叫んでくれ!高音でシャウトがくるぞ!」
ていうらしきところで、そこで歌ではなくピアノでメロディーが入ってくる意外性をつく面白さというか(笑)。
 この曲調でピアノでメロディー奏でるのはかなりいい意味でリスナーを「裏切る」と思う。

この「裏切り」に関して、以前のシンセの音色だと、「いい裏切りにはならない」ような気がした。
「え?ボーカルないの?シンセ?なんかちゃちくない?」
と思わざるを得なかった気がするのだ。
 しかし、ピアノで試すとその「裏切り」は「いい意味で」生きる事につながったように思える。
 また、試聴していただければわかると思うが、サビの部分だけはピアノに加えて包み込むようなシンセが旋律を同時に奏でる事でサビのメロディーが引き立ち、サビのものがなしい雰囲気が増すと思う。

 ベースやギターは打ち込みだが、それによって空気が鳴らずどこかチャチいギターの音の壁の薄さや攻撃力に悩み、アンプから音源を鳴らしてマイクで録音した音をブレンドしてミックスする作戦を実行しようとわざわざシュアーのSM57という有名なマイク(とキャノンケーブルとマイクスタンド)まで買ったが、
意外に効果はなかったので結局却下(笑)。おい意味ねーよ1万5千円!!(笑)
 なんか勿体無いので私が遂にこのマイクで歌を・・・・・

歌いませんってば(笑)。

TAKAYAソロはインストで徹底してますから(?笑)。

で、さぁギターの音の話なんだが、
結局、アンプシミュレーターの調整で、そこそこ攻撃力のあるギターの音にはなったと思う。
 そもそもDTM音源のエレキギターの音は相当に元々はショボイのだ(笑)、それが最高峰音源MU2000でもだ。
 私がバンド系サウンドの曲を作る場合は、ドラムは自分で叩くしそれで臨場感は随分出るわけだが、とにかくイカツイ系のエレキギターの音の壁を作るのには非常に苦労してきたというものだが、
結局、ごちゃごちゃ試した結果、同じパートを何重にも重ねてブレンドして音を作りPANをうまく割り振りして「音の壁」を作るとか、そういう技もあるのだが、結局アンプシミュレーターで、
かなり極端な設定にすることで「音の圧力」が増した。
 音源モジュールの「ツインディストーションギター」の音色そのままでは相当にショボイのでその音源モジュールのハードディストーションをかけて音の立ち上がりや減衰なども調整して、まぁこれまではずっとそれでやってたのだが、圧力がどこか弱いのでオーバーダブなどやっても結局まだどこか弱くて、あげくその「ディストーションギター」という音色に「ハードディストーション」をかけ、そこにアンプシミュレータで極端にひずませ、そのスピーカーのシミュレートをかなり深くして元々の音色の面影などほとんどないというぐらいに歪みを加えたりシミュレートしてやって上の試聴ページでのFIREMANぐらいのギターの音ですね(笑)。どんだけ歪ませれば気が済むんだと(笑)。でも確かにこれぐらい。
 久々にブラックサバスが復活した時の「リユニオン」というライブアルバムとかモトリークルーからトミーリーが抜けた後の「ニュータトゥー」のギターの音が好きで、それを聴いたりしてそのギターの音を参考にしつつ近づくようにはした。
 ま、見本にするものがあまりにもおかしい気はするのだが(笑)。
 それこそCDの音圧もバカみたいにデカいし(笑)、特にニュータトゥーは各パートがバカみたいにクリアでしかもギターは分厚くガーーーっと(笑)。ああいうミックスはマジですごいですよ。見本にするとやる気なくすからあれなんだけど(笑)。
 
 何も私のソロ楽曲のギターをそこまでガーーッとしたああいう音にしてもどうかというのもあるし既に誰かが出してる音を出して何が面白いのかとか、まぁ色んな思想はありますが、ま、「何このヘボい打ち込みギターの音は…」とかは思われなくてすむ範囲にはしたかったわけです、まぁなんとかそれぐらいの音にはなってかなと思います。
 ギターの壁がガーーッてなってる系の曲ってほんまにギターうるさいからね(笑)。
 パンテラの「悩殺・激鉄」とかだと意外とスッキリと音が分離していて分厚い感じはなかったりするメタルCDもあるけど、フィアファクトリーのデジモータルというアルバムとかはギターがヤカマシくてかなり音の壁ができている(笑)
 でその後グランツーリスモ1のサウンドトラックあたりを聴くとすごく音がかわいく思えたりする(笑)。
でもグランツーリスモのサントラはめちゃめちゃ好きで(曲はTスクウェアの安藤まさひろさんですしね)、ああいうの聴くと、別にギターの音がそこまで分厚くなくてもやっぱり純粋に楽曲が良くて聴きやすいのもいいよなと思ったりしますよね。比較するというのはつまらない事です。でもどうしてもミックスやる立場となると、どうしても、「この音ではアレに負けるな・・・」とか、「もしイカつい音のCDの後に自分のCDを聴いたら音が軽いとか思われるのかなぁ」とか、そういう心理はどうしてもはたらきますね。
 大が小を兼ねないこともあるだろうけど、やっぱ、なんか「強い」ものに惹かれるところが本能的にあるというか(笑)、自分より強い何かがあればそこに追いつきたくなるとかいう心理。
 ただそれは「ある一点から物事みた場合」の話だからそういうの、バカバカしいんだけどね。
でもそんなバカバカしい事に必死になったりするのが男ってもんなんでしょうかね(笑)。

 でもまぁ打ち込みギターでこれぐらいできれば上等かなと思っているので、後はまぁ曲そのものを壊さないようにミックスしたという感じですね。
 メロディーの音色一つでFIRE MANのサビの物悲しさや空気感をあそこまで引き立たせる事ができたのは少し自分でも驚きですね。
 ギターの壁でも埋もれないピアノにするために、意外とピアノの音色のイコライジングは極端なんですが、それで丁度ですね。まぁそれこそP-200自体がそういうのには強い音色なんで相性バッチリですね。ロックなような一瞬ジャズなような(笑)、絶妙なバランスのFIREMANに生まれ変わり、自分的にはかなり満足いくものになってよかったですね。以前のものよりもかなりノリや勢いが増したと思います。
 「舞い降りてきた天使」も、ドラムのバスドラの音色が納得いかず、ミキシングで解決できそうになかったので、これはドラムも叩きなおしました(笑)。サビのところでのブラスもよりクリアに聴こえるようにミックスしなおしたり、まぁ色々大変でしたねぇ。
 「PICO-SHIKI」はビバルディーの「四季」の春をゲーム風な音色で打ち込み(曲の構成は短くしていますが)、それに合わせてドラムを叩いているというものですが、このドラムテイクはそのままなのですが、特にこういうのはドラムの音が目立つので、よりドラムの音に空気感を出そうという事で、
各ドラムのトップ・スネア類を録ったトラックをコピーしてタイミングを若干後ろにスライドさせて、
イコライジングで音を篭らせたりリバーブをかけたりしてアンビエンス(部屋の残響)を人工的にシミュレート(笑)。
 V-Drumではアンビエンスを加えたりアンビエンス単体で出力できたりするのだが、やはりアンビエンスとドラムの楽器を録ったの音をそれぞれ別々に音色調整した方が雰囲気出せたりするんで、そういう事もやったりしてますね(笑)。
 よーーーく聴くと、ドラムの音が鳴っているのは、決して「一箇所」ではないんですよね。
反射した音とかも鳴っているわけなので、実際には単体の楽器であっても色んな場所で何個もの音が同時にか多少ズレて鳴っている、それをシミュレートするのがアンビエンスやリバーブ、ディレイなどのエフェクトなわけですが、意外とこれを自分で作り出すという作業も面白いもんです(笑)。
 上のFIRE MANのイントロのドラムソロやPICO-SHIKIなどでも、よーーーく聴くとドラムの音がかすかに色んな場所で鳴っているんです。
 PICO-SHIKIではスネアが左の方からも微妙~に聴こえてきますよ(笑)、聴こえます?(笑)聴こえなくてもいいです、そういうところへのこだわりは決して「すぐに目に見えて解る」要素ではないですが、きっと「何か違う」という感覚を無意識に生めると思います。もっといえば、何か違うと気付かないところに大事なところがあるんじゃないかなとも思えます。
 解らないような何かに人の心が動く仕掛けが隠されているというのは面白いと思うし、大いにそういうのを隠していきたいですね(笑)。
 楽曲そのものだけの範囲でいえば、私はそういうコントロールには自信がありました。
そこに加えて「ミックス」というカテゴリにおいてもそのような味を出せれば、きっとまた何かが変わるのではないかと。
 まぁ時代的にはそっちの業界では早い人なら「サラウンド(5.1chのCDなど)」などで立体的音像を作り出す技術の進歩を取り入れて、そろそろ「2チャンネルのステレオはもう古い」という流れが今から始まりかけている兆しを見せていて音楽業界も次世代に向かって違う「価値」が走り出していこうとしている事がどこかこう「あぁ、またか、またそういう【価値】で振り回される歴史が繰り返されるのか…どこまで向こうに行っても金ばっかかかって結局は虚しくなって回帰するだけなのに・・・・」なんて憂鬱になってくるわけですが・・・・・・
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